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2006.10.03 (Tue)

Tea lover, coffee addict (TBテーマ)

日本にいた時は、完璧に紅茶党だった。
仕事中にダージリン2、3杯は飲む毎日だったが、
コーヒーを飲むことはまずなかった。

しかし、こちらに住んで10年、お茶は殆ど飲めなくなり、
かなりのコーヒー党となった。

初めて夫の家族を訪ねた時には、朝起きたら即、ごぼごぼと10カップもドリップで落とし、
お腹カラッポのまま、揃ってゴクゴクとコーヒーを飲み干す光景に、
胃は悪くならんのかい、と驚きを隠せなかったが、
今や自分でそれをやってしまうのだから恐ろしい(実は胃にはむしろいいらしい)。

とはいえこちらに来て数年は、かなり抵抗もしてみた。
とにかく紅茶を売る店出す店が数少なく、圧倒的にコーヒーの氾濫する中、
美味しい紅茶を出す店やアフタヌーンティーを出す店を探し求めてあちこち行ってみたり、
Williams-Sonomaなんてとこにマリアージュの茶葉を買いに行ってみたりもした。

が、そこらのレストランでは、袋に入ったままのリプトンのティーバッグが、
お湯と共に当然のごとく出てくる。
これがまたリプトンのクセして、日本のリプトンとは大違いにマズイ。
その上元々ニーズが少ないせいか、時々湿気ってる。

こういう店ではコーヒーのほうがまだマシ、と悟り、
こりゃ泥水かい、と思ったはずの激薄アメリカンコーヒーを、
ちびりちびり飲むようになってしまったのが運の尽きだったかもしれない。

ここはスタバ発祥の地であった。

豆に酸味がなくて、泡ツブが好きで、飲み物は植物性クリームより
乳製品で薄める方が好きな私には、エスプレッソドリンクは結構旨かった。

さらに、1ブロックごとにラテ屋があり、今やスーパー全てにスタバが入っていると言っても
殆ど過言でない世界で、消費量には拍車がかかった。

そこに追い討ちをかけるように、なぜか紅茶を飲むと胃が悪くなるようになった。
コーヒーは何日続けて飲んでもなんともないのだが、
紅茶を続けると、決まって胃が痛くなってくる。
タンニンに反応してるんじゃないの?と友人には言われた。

今でも、味だけで比較するなら紅茶の方が好きであるだけに、思いっきり飲めなくなったのは残念だ。
(残念ながら自分の中でコーヒーは、味よりはハイになれることに依存している部分が多い。)

こうしてコーヒー中毒への道が加速してしまい、
もう朝は、夫の作る泥水コーヒーがなければいつまででも目が覚めない。
頭がスッキリしてくるだけでなく、胃腸が刺激されて快食快便になるのが助かる。

仕事場では小さなカップにドリップを落として2杯くらい飲む。
もしくはスタバでトールラテなど買ってくる。
仕事中、ちょっと燃料切れ?と思えたりした時、コーヒーが効くのだ。
頭の冴えが出てくるのが自覚できる。

でもこれはいつも思うのだが、冴えるのはあくまでも短時間で、
どこか無理矢理ハイになって、脳が勝手に走ってる感じがする。
とりあえず表面的に頑張れるが、体自体は全然ついて行っていないのだ。
この感覚、何かに似ていると思ったら、栄養補給ドリンクを飲んだ時と同じであった。

なんだかどうも危険な感じがするコーヒーだが、最近は癌や糖尿の予防とか、体にいいことも言われるらしいので、そっちに期待してみたい。

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